身元保証書上段には、身元保証書を記入した年月日と、外国人配偶者の国籍と氏名を記入します。下段の身元保証人の箇所については次のように記入していきます。
- 氏名
- 直筆で氏名を記入してください。
- 住所
- 住所を記入したら、電話番号も記入してください。携帯電話の番号でもかまいません。
- 職業
- 生年月日は必ず西暦を使ってください。(例:1985年3月5日など)元号は使用しません。
- 国籍
- 「日本」と記入するだけです。在留資格や期間は日本人側にありませんから不要です。
- 被保証人との関係
- 被保証人とは、外国人配偶者のことです。例えば、配偶者、夫や妻などとなります。
身元保証書は「1滞在費」「2帰国旅費」「3法令の遵守」について保証するという書面です。
この出入国管理局の身元保証書は、いわゆる借金などの連帯保証人などとは違います。滞在費と帰国旅費という金銭的保証が記載されてはいますが、道義的な位置づけであり、本人が払えない場合、行政から取り立てられるということはありません。
メール・電話でのご相談は基本的に無料とさせていただきます。
※但、個別具体的なご相談については詳しい事情をお聞きし、当事務所の豊富な経験と実績にもとづいて責任をもって回答するため「事務所での面談は有料・完全予約制」とさせていただいております。