外国人と日本人の結婚は、当たり前ですが日本人同士の結婚とは大幅に違います。外国人を配偶者にして日本に滞在できるまでの過程には、「国際結婚」と「在留資格」という2つ手続きが必要になります。まず、国際結婚の手続きですが、外国人配偶者の国ごとによっても手続きが違います。
勘違いされている方も多いのですが、日本だけで婚姻手続きをすればいいということではありません。婚姻手続きは両国でやらなければならないのです。
さらに、婚姻手続きが終わったら一緒に日本に住めるのかと言えば、それだけではできません。次は在留資格の申請が必要です。国際結婚の場合は日本人配偶者ビザを申請するのですが、万一不許可になると、結婚したのに外国人配偶者が日本に住めないという、悲惨な状況に陥るのです。そうならないためにも、事前準備がとても重要となります。
「国際結婚」と「在留資格」2つの手続きについて詳細を紹介いたします。
※当事務所へ依頼した場合の「申請許可までの手続きの流れ」もご覧ください。
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