今回、台湾人を雇用する企業様は「旅館」現場仕事の多い旅館での就労ビザは、ハッキリ言ってハードルが超高いです。昨年、ホテル・旅館業で偽装就労が摘発されたのも記憶に新しいと思います。
就労ビザ(技人国)で現場仕事はできません。もし、させようものなら、させた企業も、した外国人も入管法上違法になります。入管はこうした現場仕事が多い企業の申請には、しっかり目を光らせ、追加資料提出を要求してきます。
コロナの影響をもろに受けて、申請自体が頓挫(依頼から申請まで1年以上かかりました。)しかけましたが、社長と申請人の糸は切れず、こうして許可までこぎつけたことに感無量です。追加資料提出もなく一発の許可に行政書士としても満足しております。秋田の活性化に一役買うことができる幸せを、何度でも味わえるように日々切磋琢磨していこうと思います。
