今回の案件は建設業での特定技能案件でしたので、国交省申請「特定技能外国人建設受入計画」の申請もありました。建設業界で外国人と失踪事件等トラブルを起こすまじと、入管申請にプラスしてさらに業界の申請も踏まえた建付けになったいます。国交省申請もスムーズに終わり、入管申請もそれほど時間もかからないだろうと予想していたところ、3ヶ月を過ぎても結果が出てこないので「なぜだろう?」と思って、思わず窓口に行って進捗状況を確認したほどです。
時間がかかるだろうと思いきや「あっさり」、そう時間もかからないだろうと思いきや「いつまで待っても」とホントどうなるか分からないのが入管申請。以前までは電話で可能だった進捗状況確認も、今や結果が出るまでご遠慮くださいとなり、待つ方にしてみれば不安な時間をただひたすらに待つのみとなりましたが、それも申請が大幅に増加したことの証なのでしょう・・・。
ようやっと許可がでてホッとしておりますが、実はフィリピン人の場合はこれからが本番。在日フィリピン大使館へMWO(旧POLO)申請をしなくてはいけません。一難去ってまた一難!最後の最後まで気が抜けません。ガンバリマス!