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人手不足を補うために何人まで大丈夫?

専門店、つまり中国料理、タイ料理、インド料理などは、ほぼ本場のコックさんが調理スタッフとして活躍しているところが増えました。そうした専門店は人気があって、常ににぎわっている感じがします。忙しくなれば当然人員を増やしたくなるのですが、では1店舗につき何人の外国人コックを採用できるのでしょうか?

具体的なガイドラインなどは決まっていません。ですから、それぞれのお店の実情を理解してもらい、どうしてもそれだけの人数が必要なのだという疎明書類を準備しなくてはいけません。つまり、小規模なお店なら10人は本当に?となるし、忙しくなさそうなら1人でも本当に?となります。ということは合理的な理由があれば、極端な話何人でもと言っていいかもしれません。

お店が年中無休なら1人では回せませんよね。となると2人は必要となりますので2人くらいなら呼べる範囲となります。では3人は?4人は?となると店舗の規模、席数、営業日、シフトなど疎明資料がどんどん増えていき、その資料の整合性がとれないと不許可になりやすいということになります。

ちなみに、外国人コックは調理スタッフとして来日しているので、ホールつまり接客はできません。あくまで調理スタッフとして仕事に従事することが前提です。

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