以前は首都圏に住んでいらっしゃった方で、事業拡大を狙って秋田県に移住をしてきたという経緯をお持ちです。
事業拡大を狙って秋田？と思うかもしれませんが、ある程度広い土地がないとやっていけない事業なのでそうなったようです。
ヒアリングの過程で、実は以前不許可をくらったとの事。しかし、結婚生活そのものが破綻しているようでもなく、なぜ不許可？と思いましたが、首都圏の行政書士に依頼していたので、手元に申請書類もなくその詳細までは把握できませんでした。
首都圏の先生で不許可と聞いて、自分の腕を発揮するチャンスと思い、丁寧な書類作成を心がけ無事すんなり許可。それも1週間程度で(更新は3週間ぐらいが目途)もらいました。とは言え、単年数の許可に正直消化不良です。原因が以前不許可だったこととリンクしているかもしれません。その時の詳細がわかればリカバリーできたかも・・・。行政書士のミスが原因も少なくありません。とはいえ残念ですが、首都圏の先生から聞きだすわけにもいきません。
申請人の奥様が日本語が上手だったこともあり、ヒアリングは私自身が行いましたが、次回は中国担当スタッフのもと、しっかりと深堀するべきだと思いました。勉強になりました！
