最初に相談を受けたときから「えっ！ホント？」ということばかりでした。
①留学で来日していたが、成績不良につき卒業可能性が低い。
②というかそれ前提で群馬県から京都にすでに引っ越していた。
③在留期限までわずか1週間あるかないか。
④新設会社で実績がない
などなどあげればきりがありません。
申請人が在住する地域を管轄する出入国管理局への申請が原則となりますが、まさか京都までは行ってられないので、当然オンライン申請。住所移転の情報が反映されていないせいか、京都の住所ではエラーが出てしまうので、仕方がなく群馬の住所で申請することになり、管轄外の東京出入国管理局が受理先となった次第です。特例期間(詳細省略)と審査期間がだぶるので、ギリギリになるとは思っていましたが、なんと在留期限1週間前に東京出入国管理局から直接電話で「許可ですが、郵送だと在留期限過ぎてしまうので、窓口まで取りに来ていただけますか？」との連絡。東京出入国管理局へ出張が決まった瞬間でした(笑)
当然と言えば当然ですが(向こうからかかってきているので)、あれほど何回、何回、何回かけても通じなかった東京出入国管理局の電話が通じてある意味感動したのは想定外でした(笑)
まぁ終わり良ければ総て良しですが、毎日ヒヤヒヤと肝が凍るくらいの出来事でした。次回更新時は余裕をもってご相談ください！
