実は今回依頼いただいた企業様は現場系、つまり飲食店やコンビニ、工場や建設など、いわゆるブルーカラーといわれる業務がある企業様での案件です。
就労ビザでは単純労働は認められておりませんので、こうしたブルーカラーワークは特に審査が厳しく、追加資料提出があれば救いがある方で、速攻不許可も珍しくありません。企業側にしてみれば、人材、つまり人財を増やすこともできず、マクロ的に見れば秋田県の経済にも打撃があると言って過言ではないと思います。
行政書士側としては、許可が出れば醍醐味といえるのでしょうけど、正直、かなりのプレッシャーがあります。丁寧にこなすのは当たり前としても、企業側はスピードも求めてきますので、正確と迅速を担保しなくてはいけないというダブルでプレッシャーがあるキツイ業務になりましたが、無事許可にたどり着きました！
