在留資格の申請においては、基本的に納税証明書の提出が求められています。提出書類一覧に記載されていますので、必須書類といえます。ということは、それがなければ、他が完璧でも入管では受け付けてくれません。 何かしらの事情で、例…
再入国許可
在留資格を持った外国人が何らかの事情で国外へ行く場合、日本へ戻るのが1年以内であれば「みなし再入国許可」という制度のもと、特別な手続きなどなく、日本へ再入国できます。 ただし、1年以上離れるようなら出国前に「再入国許可」…
外国人配偶者の出国手続きについて
外国人配偶者に限ったことではないのですが、在留資格をもって日本に滞在する外国人が、本国に帰らなければならないなど、一時日本を出国する場合に気をつけなければならないことがあります。1週間とか1カ月くらいなら何の手続きも必要…
在留資格「日本人配偶者等」について
国際結婚手続きが無事終了したら、外国人配偶者の在留資格を取得しないと日本では一緒に生活ができません。昨今、偽装結婚が問題になっているため、婚姻届けを証明として提出しただけで、在留資格の許可がもらえるほど甘くないのが現実で…
国際結婚手続き
国際結婚の場合、市区町村役場に婚姻届を提出した時に、「受理伺い」になることがあります。これは受理してもいいか、役所で判断できない場合です。不法滞在している外国人との結婚の時になるケースが多いのですが、では「受理伺い」にな…
婚姻要件具備証明書
日本人同士の結婚ではかんけいありませんが、こと国際結婚をしようとする人にとっては、ほぼ必要なのが婚姻要件具備証明書。あまり聞きなれない言葉だと思います。 結婚は、誰でもどんな場合でもOKということではありません。年齢要件…
国際結婚をした後の苗字の変更について
最近、夫婦別姓が取りざたされていますが、日本では認められておりませんので、日本人同士の結婚なら、ほぼ夫の苗字をというのが通例です。しかし、国際結婚の場合、夫が外国人の場合でも、妻が外国人の場合でも、苗字の変更を届けないと…
追加資料提出通知書について
自己申請される方で、入国管理局へ在留資格の申請が終わり審査を待っていたところ「追加資料提出通知書」が届くことがあります。 そもそも入国管理局というところは、一生縁がないという人もいるくらい馴染みのないところですから、その…
国際結婚手続きについて
今の世の中、わからないことがあれば「検索」の時代なので、外国人との結婚手続きも難易度はそれほど高くなくなりました。とはいえ、やはり外国人との結婚ですから、日本人同士の結婚とは全く異なります。 日本人同士なら市役所もしくは…
外国人が離婚したら・・・
離婚したら在留資格はどうなるのですか?という質問をされます。答えはもちろん、そのままほっといていたら在留資格は取り消しということになり、日本に滞在できなくなります。日本人と結婚しているので滞在できるのですから、ぞの前提が…