大学や専門学校を卒業していない場合、実務経験での実績で就労ビザが取得できることがあります。例えば外国人調理師の「技能ビザ」を取得するためにも原則10年以上の実務経験が必要になります。 ただ、実務経験を確かに10年積んだと…
外国人のコックを呼びたい
外国人雇用が話題となる昨今、人手不足の飲食業界でも現場に外国人をと考えている企業も多いかと思います。 外国人を調理師と雇用したい場合はまず技能ビザで呼んでくるという方法が考えられます。この技能ビザの許可を取る場合前提とし…
技能ビザについて
技能ビザとその名前の通り、その道をマスターした技、技能を持つ外国人を招くときに申請するビザです。例えば 各国料理のコック・外国特有の建築土木の大工・貴金属・毛皮の技師・パイロット・スポーツトレーナーなどなど 過去の例を見…
就労ビザの在留期間
就労ビザいわゆる「技術・人文知識・国際業務」の在留期間は主に1年、3年、5年があります。最初の申請で日本へ入国する場合は必ず1年です。更新する場合は在留期間を3年にしてくださいとか、申請する外国人側から希望を出せますが、…
転職がはかどらず無職の期間が長くなった場合
外国人に限った話ではないのですが、倒産だったり、リストラだったり、自己都合だったり、勤めていた会社を辞める場合があります。次の職場がすんなり決まれば問題ありませんが、なかなか決まらず無職の期間が長くなったら・・・。 入国…
外国人が転職した時は・・・
就労ビザを持っている外国人が転職するときは就労資格証明書を取得したほうがいいです。就労資格証明書を取得しておくことで、次回の更新手続きがスムーズに行われます。転職をしても今の就労ビザで勤務できるかなど、入管の審査を経て交…
出国中の就労ビザ更新手続き
業務命令で海外出張や海外駐在をする外国人社員の方も多いかと思われます。そのような場合に、就労の在留資格更新の時期と出国時期が重なってしまう場合もあります。 海外で在留資格更新手続きはできなので、一旦日本に帰国する必要があ…
短期滞在から在留資格への変更
「短期滞在」から他の在留資格(ビザ)への変更は認められていません。つまり、短期滞在のつもりで来日したのですが、仕事が見つかったからと言っても「在留資格変更許可申請」ができないのです。いくら入管に事情を説明しても「原則通り…
フリーランスでの就労ビザの取得
フリーランス・・・例えば、企業などから仕事を外注されてITエンジニアで働く場合や、通訳者や翻訳者として働く場合が当てはまります。こういった個人事業主でも就労ビザは取得可能なのでしょうか? 結論から言えば可能という事になり…
外国人雇用と会社の規模
結果から言いますと社員が数名の小さな会社だからといって、就労の在留資格が出ないということはありません。新設会社(1期目)の会社であっても、社長1人の会社であっても就労ビザを取得しての外国人雇用は可能という事になります。 …